ただの男がバイクで世界一周を叶えるまでの記録。

高校生からの夢、バイクで世界一周を叶えるまでの記録をまとめたブログ。旅の理由、決断に至るまで、お金のこと、旅の準備、旅の様子など、考えうる全てを後に続くライダーのために残したいと思っています。

現時点で最強と思われるセローの積載術

 お疲れ様です、ファササビです。

 

バイクのパッキング、悩んだことありますか?

私は旅の都合上、予備のガソリンとしてロトパックスの1.75ガロンのガソリンコンテナを積載する必要があり、どうやってうまく積むか四苦八苦してきました。

また、旅の中ではバイクに乗るだけではなく、散策やアウトドアアクティビティもやることになるので、行動しやすいようにバックパックも欲しいので、これも体に背負うかバイクに積載する必要があります。

これらを解決する積載術を、同志である額賀さん(@RNukaga)の助けもあり発見することができたので紹介します。

また、こないだのお牧山キャンプツーでの旅を想定した試験走行の結果についても紹介します。

 

 

これまでの長旅のパッキング

ドラムバッグ+サドルバッグ両サイドで十分だった。

合計容量も100L程度。日本一周はこれで少し余裕がある程度だった。

 

 

世界一周を見据えて追加された物

①ロトパックス1.75Lガソリンコンテナ

 色々と積載試験を繰り返してきたが、いまいち上手くいかないままだった。

このツイートではよしと言ってるが、これはバックパックを積載するか背中に背負うことを完全に忘れているためである。

意外と厚みと幅があるため、サドルバッグに突っ込むこともできず。ドラムバッグに入れることも考えたが、他の寝袋や衣類を入れると蓋を閉じることができなくなるためボツ。

 

②バックパック

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JAPEXさんから頂いたエンデュリスタンのハリケーンバックパック。

25Lと容量は小さめだが、物をパンパンに詰め込むと御覧の通りでかくなる。

こいつの運用のかなり悩んだ。

結果、セローの車格ではドラムバッグをリアキャリアに積んだ時点で背中に物を背負うのは難しいため、長時間背負って携行するのは難しいと判断。

ただまっすぐ走るだけの道では基本的に車体に積載することに決めた。

 

 

それらを解決した積載術

①ロトパックスは背中の後ろに立てる

バックパックを背負わないのであれば、背中に若干のスペースができる。

ここにロトパックスを差し込んで、スペースの有効化を図った。

また、ロトパックスを満タンにすると約6㎏の重量となり操作性に影響を及ぼすが、車体の重心に近いこの位置ならばその影響も極力少ないものにできる。

コツとしては軽めに縛ること。そうすればもたれた際も背中の角度に合わせてロトパックスも動いてくれるので、背中にゴツゴツと当たることは無い。

注意すべき点として、給油口を底辺にするとキャリアと接触して痛める可能性があるため、向きに注意する必要がある。

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②バックパックはドラムバッグに背負わせる

同志額賀さんのアイデアである。この積載の強力さには本当に脱帽である。

ガッチリ固定されたドラムバッグに巻き付けているため、上からロックストラップで抑えつけて固定する必要もないほどに安定している。

不安ならばロトパックスを締めるロックストラップをバックパックのベルト通し穴などに通せば命綱になる。

また、抑えつけていない為、いつでもバックパックを開閉可能。このことから、バックパックを瞬時に物の出し入れができる汎用性の高い防水コンテナとしても活躍させることができるようになった。

弱点として、すぐにドラムバッグから外せないことである。これは運用の見直しで少しは解決できそうではある。

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フルパッキング試験走行

積載装備

ドラムバッグ:エンデュリスタントルネード2(82L)×1

サドルバッグ:ワイルドハート(25L)×2

バックパック兼サブバッグ:エンデュリスタンハリケーン(25L)

フロントキャリアバッグ:ノースフェイスウエストバッグ(約7L)

フェンダーバッグ:エンデュリスタンフェンダーバッグS(1.6L)

ガソリンコンテナ:ロトパックス(6.6L)

※フロント以外は完全防水仕様

 

これらに、旅を想定した装備約24㎏を全てパッキング。重量の配分としては、ドラムバッグに12㎏、サドルバッグに両サイド合わせて12㎏。

北九州からお牧山キャンプ場までの往復約250㎞を走行。一部林道走行、つづら折りの峠道あり。

 

 

結果

確実に旅で使えると手ごたえを感じた。

フロントキャリアバッグには一眼レフを収納していたが、特にハンドルを振られることも無くいつも通りの走行できた。

フェンダーバッグには緊急事態用のサバイバルセットのみ収納されているため、重さはほぼない。

また、リアの積載も同じく、この程度の重量では操作性にほとんど影響がでないということが判った。恐らくサドルバッグに上手く振り分けられてたことから、重心が下がったためと思われる。

ロトパックスも背中に接触してストレスを与えることも、脱落の心配も無かった。恐らくここがベストポジションだろう。

そして最後に肝心のバックパックだが、やはり文句なしの積載術だった。弱点はすぐに背負えない、ただそれだけである。強いて言うならば、ベルトを垂らしたままにしてマフラー部などに近付けて溶かさないように注意が必要だ。

このバックパックは今回は大いに役立った。すぐに取り出したいレインウェアや、その日調達した食料品などをとりあえず突っ込むのに大変活躍した。完全防水であるため、非常に頼もしくて使い勝手のいいサブバッグに生まれ変わった。

林道もきつめのカーブもバリバリ走ったが、荷崩れもふらつくことも無かった。

見た目はかなり積載しているようにみえるが、恐らく多くとも30㎏以内で抑えることができそうだ。かなり軽量のほうである。

結果、最高の積載術であることが判った。

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林道で暴れたら流石に多少荷崩れ起こすだろうと考えたが、全くだった。思えばリアキャリアに縛ってるのはドラムバッグだけなので、そもそも振動で積載物同士に空間ができてしまったりということが無いのだ。

 

まとめ:パッキングってほんと楽しい

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黄色に赤に緑にと配色も賑やかで気に入ってる・・・

繰り返しますが、本当に悩んで悩んで辿り着きました。見た目は普通にシンプルですが、知恵の輪のようなもんで全てを解決するパッキングってのはほんとに難しいんですよ。でも今回で答えに辿り着いたと思います。

ちなみにバックパックですが、背負って走ってあげないと可哀そうなので、スポーツライディングに近くなりスタンディングも増えるであろうオフロードメインの国では背中に背負って走りますよ。チェストベルトを緩めに締めて背負えば、シッティングの際はロトパックスの上に載せる感じで走ることも可能です。旅の先輩方はそうされていました。

お店使用不可とかの縛りプレイでもしない限り国内ではこんなに積載も必要ないでしょうが、どなたかのパッキングの手助けになれば幸いです。

 

 

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