ただの男がバイクで世界一周を叶えるまでの記録。

高校生からの夢、バイクで世界一周を叶えるまでの記録をまとめたブログ。旅の理由、決断に至るまで、お金のこと、旅の準備、旅の様子など、考えうる全てを後に続くライダーのために残したいと思っています。

徒然なるままに~本気で野望に向き合い始めて半年。私より若い同士に向けて~

 

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自身の野望のためだけに生きる生活を始めて、半年が経った。

早い。

きっとあっという間に過ぎゆくものだろうとはわかっていたが、確かに早い。

この調子で一年延ばした出発もあっという間に迎えてしまうのだろう。おちおちしていられない。

 

 

 

ちっとも本気ではなかった

 

この半年の間で色々思うこと、学ぶことがたくさんあった。

家族、友人、恩人、生活、仕事、お金、人生観、憧れ、準備と膨大な時間を様々なことへの考えに費やした。

その中でもつくづく思うことがある。

それは、私はちっとも本気ではなかったということだ。

 

 

いま私が常に行っている努力として人に唯一誇れるのは、節約生活である。

日々の生活から欲求を最大限抑え、健康を保てる範囲で節制しバイク旅の資金を溜めている。

これもバイク旅に必要な見積もりを可能な限り算出し、必要な金額をある程度理解したからの行動力だ。

この「資金を見積もること」が野望に本気で向き合うために最も必要なことだと思わされているところだ。

 

旅の資金を見積もることは、今でなくてもずっと前から、それこそ思い立った高校生の時分からできていたことではないのか?

それができていれば約10年も前から1,000円の、100円の重みを知り、少額ながらでもコツコツと貯金ができていたのではないか。

そのことを理解できていればあのどう考えても無駄な出費もなく、然るべき経験のために使えていたのではないか。

初めての中型バイクであるHONDAスティードを買うために学食で170円の素うどんを食うことで努力していると満足していたが、それも全然節約の何たるかを理解していなかったのではないか。

社会人になってからもあの無駄な集まりなども堂々と切り捨てられていたのではないか。

 

 

私は今、人生において恐らく最も質素な生活をしている。

しかしそれは苦しいことではなく、今の自分にできる確かな努力を行っているという実感によって、寧ろ充実感に満ちている。

私は私の夢や野望のために行う努力は苦しいものでは無い。

 

 

この感覚をなぜ思い立った高校時代から知ろうとしなかったのか。

見積もりを作ることくらい、ネットが十分に普及していたあの時代からできていたことだ。

それを「まだまだ先のことだから」と今すべきことを先延ばしにしていた。本気でやる人間なら同世代でもとっくに着手していたことだろう。

しかし私は心に浮かんだ綺麗なものを夢としたまま宙に浮かべて眺めるだけで、ちっともそれに近づこうとはしなかった。目標として掲げていなかった。

 

そして今さら、時間とお金が有限であることを骨身で味わいながら日々奮闘している。

 

つくづく思い知らされる。

ちっとも本気ではなかったのだ。

 

 

私より若い同士に向けて

もし、私より若い同士の方がこの記事を読んでおり、少しでも自信の生き方と比べるような思いをされたのならば、私の過去のお金の事情と比べながら日々の貯金の大切さを伝えたい。

 

大学時代

18歳~22歳の期間大学生活を過ごす

交際経験0

実家からバイク通学:往復20㎞ 

          平均燃費28㎞

          月の走行距離平均1,000㎞  

趣味:バイク、サブカル、キャンプ、カメラ

月の出費:携帯代:7,000円 

     任意保険:8,000円

     飲み代:10,000円

     ガソリン代:5,000円

     学食:月4,000円

     計:34,000円 ※趣味代は算出不能     

アルバイト:大学1年5月~大学4年2月の期間である45か月勤務

      時給730円

      月収平均6万円

 

生活状況と予想される出費、大まかな固定の出費はこのようになる。

 

①携帯代

 大学には調べものをいつでもできる環境が整っていた。そのため5GBも使う契約の必要性があったとはとても思えない。ツーリング先で調べものをするにしてもアナログでやれば良い。

②飲み代

 先輩たちに可愛がられているときは本当にたくさんご馳走になってしまった。それ以外の飲み会での出費を考えても飲みすぎていた。学生が酒のうまみがわかるとは思えない。飲まなきゃ嘘だろうという時にだけ好きに飲めばいい。

③学食

なぜ弁当にしなかった。終盤は母がついでだからと作っていてくれていた。しかしなぜ一年時から自分でしなかった。忙しい今の生活で欠かさず出来ているのだから、ぬるま湯生活の大学時代でできないわけがない。甘えたやつ。

④趣味

走りすぎた。もっと一回のツーリングを大切にすべきだったかもしれない。ツーリングは回数でも走行距離でもなく、納得できたか。しかしこの経験があったから今のバイク狂があるだろうから難しくはある。

オタクに熱を入れすぎた。最も安いフィギュアで3,000円。質の良いものでは何倍もするものもある。これを気にせず買っていた。場所は取る金はなくなる埃は落とさなきゃならん。

キャンプ道具等に関しては今でこそ安物買いの~と言えるが、それも失敗した経験があるからこそであるため無駄とは言い難い。各々の価値観で良いと思う(しかしバイクのウェアに関しては間違いなく、初めから良いものを使われた方が良いかと思う)。

⑤貯金

最も愚かさを痛感したことがこの貯金である。

定期預金2万円×バイトをした45か月=90万円

卒業時に90万円手元に残る。

この90万円で何ができるか。

 

旅の相棒となるバイクを新調するのなら、中型バイクまでなら余裕で買える。

私のセローで言えば20ℓの予備タンクも合わせたフルカスタム、フルチューンも問題なく多少のお釣りも来るだろう。

野営道具、ウェア、ガジェット、日用品、防犯用品、スペアパーツなど、旅に必要な身の回りの物全てを新調しても今の私の望むものは全て揃う。

旅の間のガソリン代も十分に賄える。

 

 

この金額はとてつもなくでかい。

 

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こういうのも言い訳を作り全力で楽しんだ。楽しかったが、旅の資金と天秤に掛けたらどうなる?

 

 

 

社会人(いま現在)

保険総合:16,500円

携帯:5,000円

奨学金:17,000円

ガソリン:4,000円

食費:12,000円

 

今の私は週の食費は平均2,000円。2か月に一度買う15㎏のお米、即席味噌汁、毎日使う調味料などを考慮しても3,000円も行かないくらいで健康に生きている。

 

これまでの反省

①オタク

大人の経済力で更に出来の良いものをコレクションするようになった。学生時代よりは節度を持って選んでいたつもりだが、アホ。

②サバゲー

熱中した期間は短かったが、次世代電動ガンに50,000円も使うなどやりすぎた。1~2万円の電動ガンでも十分に楽しめる。しかし次世代ならではの音と手ごたえは何とも言い難い気持ち良さがあるため難しい・・・。装備も同じく良いものを知れたのは良かったが・・・。サバゲー自体手を出すべきでなかった・・・・?いや無茶苦茶楽しいものを知れたからそこまでは言えんな・・・。

③外食

飲み会よりも外食が増えた。一人でどこでも入れるため食いたいものには金を掛けまくった。もちろん良い思い出も得られたが、明らかに一時の欲に任せた暴食が多かった。そんな食事の後には何も残らない。最も悔やまれる。

④夜のお店

大人の付き合いとして受け入れて行ったが無駄な金と時間だった。

 

 

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ソロの際は欲望のままに食って飲んだ。少しでも先を見据えて節度を持っていれば。

 

1,000円の重み。

先日宅飲み以外は一切出席できないと堂々と宣言したが、その価値観を詳しく話す。

 

庶民である私は飲み代を1,000円単位で考える。

交通費なども考えると一次会のみで大体5,000円もあれば足りるかなと。少なくともなんだかんでラーメン食って帰ったりすると4,000円は必要になる。

 

「ああ、この4,000円であの道具買えたな」

 

白状すると、学生時代から今までその考えがたまーに頭をよぎっていた。

楽しんでいるくせにな。卑怯だと思う。

 

4,000円の価値は大きい。

これだけあれば小ぶりの野営道具は立派なものが手に入るし、3回分貯めると高級品が手に入る。10回だと高級シュラフも余裕で手に入る。

 

 

普通の外食一回分はどうだろうか。

1,000円必要とする。

道具を厳選する際、この1,000円に私は思い知らされる。

小さめの道具、例えばカトラリーやクッカー、ヘッドランプ、衣類では肌着などは1,000円多く出すだけで品質がグンと良いものが手に入ったりする。この1,000円、あの時無駄にすき家でドカ食いしなければとか、コンビニで間食しなければ迷いなく選べたのにと思いながらPCの前で悩んでいる。

 

コンビニでは飲み物付きの軽食に400円ほど使う。

グラム69円の豚小間切れ肉が345グラム、3食分の貴重な肉が手に入る。

100円のジュースで3個パックの豆腐がお釣りが出る。

 

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最近はたまにレバーを導入。安くで高エネルギーを得られる。

 

 

飲み会4,000円、外食1,000円というのが実に響いてくる。

一応書いておくが、あの時やこの時の飲み会、食事が無駄だったとは一切思っていない。もう少し節度を持って楽しむべきだったと反省しているだけだ。本当に心底どうでもいいのク〇みたいな飲みの席などは間違いなく人生の無駄な時間だったと断言する。

お姉ちゃんのいるようなお店にも未来永劫、来世に於いても行くことはないと宣言しておく。

 

 

終わりに

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文章だけ見ると歳を取ってしまった独り身の悲しい男の悲哀のようにも見て取れるが、決してそういうのではなく、己の情けなさと向き合った結果の未来への記録なだけである。

実に情けない。夢を語るだけでちっとも本気になっていなかったことにようやく気付いたのだ。タイムマシンがあれば気合を入れに行ってやるのだが・・・。

覆水盆に返らずとはよく言ったもの。だがそれもまた何かを目指す人間が経験する共通のものであろうし、人生の面白いところでもあると思う。

16歳で思い立ち、28歳で始動。

もし歳を取ってからの出発を恐れるのなら、まずは何事も金!!お金から始まることを受け入れて、厳しい節約生活でも楽しんでみて良いと思う。

私が憧れる先人たちは決してお金持ちではない。

自販機の前で渇きと格闘した人もいる。

本業だけでなく色んなバイトをこなしてお金を得た人もいる。

節制やバイトをしているとその人たちに近づいている気がして楽しい。

 

なにごともまずはお金から!

厳しいがこれがこの世の常!!

まだまだ偉そうに語れる人間でないが、泥臭く奮闘することしかできないあなたの貯金生活のきっかけになると嬉しい。

明日やろうはバカ野郎!!!

頑張れ!!!!俺も頑張る!!!!

 

 

 

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